Seed URL の使い方と活用例

特定のサイトや競合のニュースリリースを確実にクロールするための「Seed URL」機能について解説します。

Seed URL とは?

Seed URL(シード URL) は、AIエージェントに「ここを起点に調査を開始してほしい」と指定するためのURLです。 通常、AIはオープンなWeb検索を通じて情報を集めますが、Seed URLを設定することで、指定したURLを起点に情報収集を開始できます。

活用シーンと設定例

1. 特定の競合企業のプレスリリース監視

競合他社の「お知らせ」や「プレスリリース」のページURLを設定しておくことで、最新の動向を漏れなくキャッチアップします。

  • 設定例: https://competitor-example.com/news/ または https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/XXXXX

2. 特定のブログやメディアの定点観測

業界の最新トレンドを発信している特定の技術ブログや専門メディアをソースとして指定します。ノイズを減らしたい場合に有効です。

  • 設定例: https://techcrunch.com/category/artificial-intelligence/

3. 公的機関の発表やガイドラインの追跡

法改正や新しいガイドラインが発表される官公庁のページを指定し、コンプライアンス関連の変更をいち早くレポート化します。

  • 設定例: https://www.fsa.go.jp/news/

Seed URL だけでは、AI に何を切り出してほしいかまでは固定できません。抽出条件もあわせて安定させたい場合は、効果的なリサーチ指示の書き方 を設定すると、ソースと問いの両方を揃えやすくなります。

注意点

  • Seed URL は現在 1 ジョブにつき 1 件です。複数サイトを見たい場合はジョブを分けるか、指示文に条件を追加してください。
  • サイトの構造(JavaScriptでの過度な動的レンダリングや、強固なBotアクセス制限など)によっては、正常に情報を取得できない場合があります。その際は一般的なキーワード検索への切り替えをご検討ください。

関連ガイド

このページだけで作業は進められます。関連設定や運用例が必要な場合だけ、次のガイドを開いてください。

実際に試す

Seed URL を使った最初のジョブを作る

最初は 1 テーマに 1 本の URL を置き、どんな変化を拾えるかを確認するのが安全です。

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